砂浜で会いましょう

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旧新津市(4月16日)

 突然ですが、活字中毒ならぬ『執筆中毒』が定期的に皆さんを襲うことはないでしょうか?俺ガイルの材木座みたいな状態にはなりませんが、ふと小説やブログを書きたくなることはよくあります。今日の記事はそんなノリで書きました。

 

 ふと思い立ったまま行動していると新潟駅にたどり着きました。用事を済ませてから、2番線発の磐越西線直通の列車で新津まで向かいました。にわかオタなので、列番までは確認してないです。申し訳ない。

 車内はお年寄りが目立っていました。天気もいいことですし、元気にお出かけしたいという思いは若者と変わらないようですね。

 

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欧州式のシン・ニイガタ駅

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東蒲原と会津を隔てる山々

 

 鉄道の街として知られる新津ですが、旧新津市の区名が示すように秋葉山という小高い丘陵も地元の方にとってはシンボルだそうです。また、五泉から先は山地となっており、古くは会津領でした。そのせいか新潟市内の中では一際『隣町』らしさを感じます。もっとも砂丘を走る越後線沿線に住めば、坂が日常の光景になるのかもしれません。

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新津市役所、現秋葉区役所

 その少し違った街並みをとくに感じさせるのが6階建ての秋葉区役所でしょうか。老朽化が進む北区役所(旧豊栄市役所)などと比べるとフレッシュさを感じます。ただ、財政力が弱い新津市にとっては大きな財政負担となったようですが......

 

 お目当ての電車に間に合わせるため足早に失礼して、桜を眺めながら東へ向かいました。撮影禁止の貼り紙がところどころにあって、なんとも言えない気分にさせるJRの新津工場の塀沿いに進んでいくと、突然前衛的な建物が現れました。

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秋葉区文化会館

 この近くに中学校があることは知っていたので、「随分と豪勢な体育館だなぁ」とのん気に地図で確認したら、どうやら新潟市特有の文化施設だと気づきました。

 施設はとても綺麗で、後述のテラスはとても気分がよかったです。また、駐車場には車がたくさんとまっていました。さらに、1階の喫茶店も朝早くから営業していました。どうやらある程度活用されているようですね。今度も訪れてよし、歌ってよしと思わされました。

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中之口川方向

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津高校方面

 できれば新津図書館でゆっくり本を読んでから帰りたかったのですが、時間がなかったので今回は断念しました。次こそ新津川を見ながら優雅に読書を楽しみたいです。

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お目当ての珍?種別

 上でLED発車標から分かるように、新潟地区の信越線にも無料の快速列車が設定されています。白新線にも設定はありますが、日中の快速は信越線しかないはずなのでレア運用でしょう。ちなみに、通過駅も多いため新潟―長岡を60分で走破します。普通だと70分以上はするので、定期的に設定すれば高速バスと勝負できそうですね(適当)また、すぐ後に普通が設定されているので、快速通過駅だからといって新津以北ならば困ることはないと思われます